医療レーザー脱毛のデメリットは、部位によっては痛みを感じることです。医療レーザー脱毛の脱毛効果が高いのは、レーザーの出力が高いことに起因しています。パワフルな脱毛効果があるものの、それに伴う痛みがあるのです。部位によってはほとんど感じなかったり、ゴムをパチンと弾いたような軽い衝撃だったりしますが、VIOラインは特に痛みが感じやすいとされています。
しかし、クリニックによっては塗るタイプの麻酔で痛みを解消したり、レーザーの出力を下げたりして対応してくれるため、痛みをほとんど感じずに施術を受けることも可能です。麻酔は代金がかかるのが一般的なので、どうしても痛みに我慢できない部位のみに使用するのがおすすめです。
料金が高めに設定されているのも、医療レーザー脱毛のデメリットといえます。全身脱毛でツルツルの状態にするには、30万円から40万円ほどかかるのが相場です。光脱毛でツルツルの状態にするのは20万円から30万円が相場であるため、割高に感じてしまうでしょう。
しかし、医療レーザー脱毛でツルツルの状態にするには8回から9回の施術でOKなのに対し、光脱毛は15回から18回ほど施術を受けねばなりません。また、光脱毛は永久脱毛ではありませんが、医療レーザー脱毛は永久脱毛ができるというメリットがあります。そのことを考慮すると、光脱毛よりも1年から1年半ほど早く脱毛を完了でき、永久脱毛ができるということが料金に反映されているのだと納得できます。
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